Horsecall

Racehorse Training Support System
競走馬調教支援システム”Horsecall"
 

心拍解析・Heart Rate Analysis

心拍解析とは?

心拍数と心拍間隔


活動、緊張、ストレス状態で活発となる交感神経と「体の回復、休息、リラックス状態で活発となる副交感神経は、相互にバランスして機能します。 調教過程で、強い運動負荷の場合は、交感神経が活発に働き、負荷後の回復の過程では副交感神経が活発となります。 
運動負荷により、疲労が強い場合には、交感神経が活発となり、一方負荷が軽く安静な状態を回復した状態では副交感神経が活発となります。
競走馬の調教を通して、身体の鍛錬が進み、心肺機能が向上すると、より副交感神経の機能が強くなります。 
このように交感神経と副交感神経の活動を解析すると馬体の緊張や疲労状態、調教による鍛錬の向上状態、リラックス状態を把握する事が可能となります。 
 
心拍数と心拍間隔の違い
心拍数とは、1分間の脈動数を意味します。 そして心拍数が最もよく利用されるのが、運動強度の指標です。 心拍数を測定する事で、有酸素運動や無酸素運動など運動強度を把握する事が可能です。 また平常時の心拍数は、体調の指標として利用されています。
 
心拍間隔とは、1拍毎の拍動間の時間を意味します。 心拍間隔は、交感神経の働きが強くなると感覚が短く、同時に間隔が均一になります。 一方、副交感神経が活発となると心拍間隔は長く、同時に間隔がばらつくようになります。
心拍間隔の解析は、心拍間隔の変動を解析する方法と、心拍間隔から心拍の周期を解析する方法があります。 心拍間隔を解析する事で、交感神経・副交感神経の活性を把握し、馬体のコンディションや疲労回復力、調教の亢進度を把握する事が可能となります。
 
Horsecallは、心拍数と心拍間隔解析から馬の体調、コンディション、疲労などの調教時の状態把握を可能とします。